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アメリカン。

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イギリスから帰ってきて、はやぁ二週間半が過ぎ、いつの間にか大学の課題に追われる毎日送っている。今年の春の授業は比較的、アメリカ人と触れる機会が増えてとてもアメリカ人について考えさせられることがある。人、物事の考え方。日本と一緒で人によってアメリカ人も変わってくるが。僕が出会ったアメリカ人達はいつも笑顔が絶えない、そして男の子は当たり前のようにレディーファーストをする、ストレートに物事を言う。新鮮で新鮮でしょうがない毎日だ。飽きなくこれからもアメリカ人の面白さを見ていきたい。

最近、アートクラスで隣のアメリカ人の女の子とプライベートを共にすることが多くなった。アメリカ人と初めてそうなって初めて実感することが多々ある。例えば、アメリカの恋愛は日本人からしたら、変わったものだと思う。告白して付き合うという風習がまったくない。だからお互いのフィーリングが恋人に達したら、いつのまにか彼氏と彼女の関係になっている。とてもユニークで日本人からしたらとても難しいジャッジだと思う。あと、僕の感じる日本人は付き合う理由に、ただ顔がかっこいいからとかの理由で付き合うケースが多少あると思う。アメリカ人はそれがない、だから美女と野獣のカップルがキャンパスにはたくさんいる。実際、僕もアメリカ人とそういうふうになり、その女の子が僕の中身、つまり人間性を本当に見ていることが会話をしていて伺える、だから、何もしがらみなく、自然体でいられる。そこで大事な物はなんなんだと考えさせられる部分がある。お金が多少なくても、背が高くなくても、車を持ってなくたって一人の人間として、その人の芯をとらえてくるのがアメリカ人だ。一番アメリカ人と、いて楽と思う事は、自分あっての相手ということだ。つまり、自分の事をしっかりやって、それで相手と接するということだ。ほんとうに揺ぎ無い事だと思う。人に流されるということを知らない。僕もこれからいい意味でアメリカナイズされていきたい。

# by shtkt39 | 2008-01-23 22:35  

2008

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2008年はどんな年になるでしょう。いつもどおり期待と不安です。僕の今年のテーマは「飛躍」。ふ~ん~あっそうって感じかもしれませんが、僕にとって、その年々のテーマはすごくやる気を起こす一つの火薬剤です。ちなみに2007年は「挑戦」でした。案の定、色々な事に飛び込みました、路上ヒップホップダンス、学園祭コンクール、映画作り、ペインティングコンテスト、広告作成、さまざまな場所へ旅行(NY、シカゴ、カナダ)…色々ありました。ほんとうに挑戦という言葉がぴったりの年。失敗したり、怒られたり、恥かいたり、試行錯誤でした(今もそうですが)、とても自分の盲点と思える事々がすごく色濃く目に見えました、でもそれ以上に自分の知らない自分を知れたという意味で新鮮でした。あと一つ、何かをやることによって人と絶対的に関わることになる、それが出会いだと僕は思いました。例え、出会った人と相性が合わなくても、やっていくことで自分に新しいものが生まれてくる、それがすごく大事なことだと学びました。あと色々な事をやって賞や拍手をもらったり、人々を笑顔にさせてたりして、挑戦することは素晴らしいし、人を感動させることができて本当に嬉しく思いました、と同時にやっぱりエンターテイナーの仕事をしたいなぁと確信した年でもありました。2008年は大学の転学、インターンシップ、コンテストも含めた大学生活。とかなり僕の人生を左右するキーとなる単語がたくさんでてきそうです。去年以上にもっと疲れるんだろうなぁと思います、それとともにすごく楽しみでもあります。Mかぁって。笑 今年は、去年で培った経験を糧にゆっくり口笛でも吹きながら一歩一歩やっていけたらなぁ~と思います。春学期までもう少し。残りの貴重なロンドンの生活をゆったり楽しみたいと思います。ではでは。

# by shtkt39 | 2008-01-03 12:00  

歩んでいく

歩んでいく_d0139398_5383758.jpg僕はアメリカでアートを専攻している、将来はアートディレクターになりたい。しかし、こういう、一人で旅行をしてると、ふと、自分の将来を考える時間が多いにある、当然、急に不安にとりつかれたりもする。でも最近は思う、そういう不安にとりつかれるのは昔から変わらないこと、あの16歳で渡ったイギリスでも、その感情が一年の80%は占めていたと思う。不安になって、今、自分の立っている場所は間違っていないかと。でも正直そんなことはわからない、将来、自分の好きな仕事に就けず、妥協してわけのわからない仕事しているかもしれない、そしてあの頃の僕はなんだったんだろうって、もしかしたら、仕事に就けなくて、コジキになる可能性だって十分ある。でもそういう不安と向かい合って考えていくことが将来の自分に繋がっていくのではないかと思う。むしろそれが生きるということなのかもしれない。今は毎日毎日、刺激、感銘を多いに受けにいき、自分をどんどん可能性というフィールドで試して行かなくては行けない、それができるのは今だからと感じる。来年はこれまで以上に自分のアイデアを正確に具現化し、コンテストに数々の作品をだし、よりいっそう充実感を味わえる年にする。そんなことを思いながら冬休み、ここ、ロンドンで過ごさせてもらっている。

# by shtkt39 | 2007-12-31 05:54 | Trip ~London~  

2007 In LONDON

今、大学が休みなので、僕はロンドンを旅しています。
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2007年の始めから、今年のテーマは「挑戦」と位置づけ、色々なところに旅行にいきました。

春     NY
夏     日本
秋     シカゴ、カナダ
冬     イギリス

また今度、他の旅については後日語りたいと思います。

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ロンドンはやっぱりいいですね。縁の地です。 町並みも揺ぎ無く、立派だし。そして高校の時に一年間留学してたので何より、懐かしい。三年もの月日が経った今でも何も変わってなかったです。変わったのはやっぱり自分自身。懐かしい地に、足を運ぶと自分が変化してることにびっくりするくらい気づかされます。16歳の時に来たロンドン。そして今、20歳の時に来ているロンドン。イギリス英語が聞きずらくなってたり、町並みのすごさを様々な角度で見れるようになったり、美術館を更に楽しめるようになったり。何よりこの三年間、色々な事を学び、見て、感じて、そしてアメリカの大学に旅立ち、色々な比較材料が揃ったと思います、その中でのロンドン、何か三年間の経験の集大成というものも感じます。この街は、自分自身すごく変化していることを教えてくれてます。すごくいい機会。もっと自分の足を使い、色々吸収したいですね。明日は何が待っているだろうと、そんなわくわくさせてくれる、2007年、最後の旅。

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# by shtkt39 | 2007-12-28 05:09 | Trip ~London~